クロストレーナーの効果を最大化させる正しい使い方2

ROOM4 クロストレーナー クロストレーナーの効果を最大化させる正しい使い方

クロストレーナーとは、クロスカントリーのような動きで有酸素運動ができるトレーニングマシンです。

クロスカントリーのように、足と腕を同時に動かしてトレーニングでき、上半身と下半身のどちらも鍛えられると注目されています。

さまざまなフィットネスマシンの中でも効率良くエネルギーを消費できるので、ダイエット目的でトレーニングする方におすすめです。

クロストレーナーの効果を高めたい場合は

① 腕をしっかり動かす

② 膝を上げるイメージで行う

③ 足を前に出す時にかかとを上げる

④ 一定のペースで呼吸する

⑤ 目線はまっすぐ前に向ける

⑥ バック走を取り入れる

③ 足を前に出す時にかかとを上げる マシンの動きに合わせ、足を前に出す時にはかかとを上げるようにしましょう。

かかとを上げることで、ふくらはぎの筋肉を刺激できます。

クロストレーナーは膝などの関節への負担が少なく、ウォーキングやランニングと同じようにふくらはぎを鍛えられます。

そのため、特に運動習慣のない方や運動時に膝に負担がかかかりやすい肥満気味の方は、クロストレーナーを取り入れるのがおすすめです。

④ 一定のペースで呼吸する 有酸素運動を行う時には、酸素を上手に体内に取り込むことが大切です。

トレーニング中は、自分のペースを守りつつ、リズミカルに呼吸を続けましょう。

⑤ 目線はまっすぐ前に向ける 酸素を体内に効率よく取り込めるように、目線をまっすぐ前に向けるようにしましょう。

目線を前に向けると、姿勢が良くなります。 反対に、目線が下がると猫背になってしまうので要注意です。

猫背だと呼吸が浅くなり、脂肪燃焼などの効果が下がってしまいます。

そのため、目線をまっすぐ前に向けた状態をキープし、きれいな姿勢でクロストレーナーを使えるようにしましょう。

⑥ バック走を取り入れる バック走を取り入れることで、普段使わない筋肉を刺激できるので、全身をバランスよく鍛えられます。

ランニングマシンでは後ろ向きに走ると危険ですが、クロストレーナーなら安全にバック走ができるのが魅力です。

日常生活の中ではあまり使わない筋肉を刺激するので、初めはゆっくり回転させ、フォームを確認しましょう。

クロストレーナーは引き締まった体型を目指している方にぴったりのマシンなので、ぜひ取り入れてみてください。

執筆者:prigym